岡山/倉敷で住宅の設計・監理をしている-建築家 宇川民夫が主宰する建築設計事務所ー 宇川建築計画事務所の「住宅のリフォーム」専門のホームページです。 岡山県木造住宅耐震診断員の認証を受け、木造住宅の耐震診断と耐震補強計画を行い、耐震設計・監理をしています。
最近は住宅のリフォーム工事に際して、住宅の耐震性に不安をもたれる方多くなりました。私たち建築家も住宅をリフォームするときは耐震診断を行い、耐震性が不足の場合耐震補強をおすすめしています。
耐震診断・耐震補強計画のみを希望される方も多いです。またあわせて住宅の断熱性の向上を希望されることも多いです。
以下に岡山市が各戸に配布している 「木造住宅の耐震化のすすめ」が分かりやすいので紹介します。
岡山市以外の方も参考になります。
昭和56年5月以前に建てられた木造住宅は、耐震診断・補強計画 の費用が 各71,200円 のところ、各6万円補助され、自己負担 各11,200円 計2万円少しで 岡山県認定の住宅耐震診断員により 耐震診断・補強計画することができます。
また、耐震補強工事の約半分程度 岡山市では最大100万円 (各市町村により補助金額は異なります) 補助があります。詳しくは 下記パンフレットの 各市町村に相談ください。
毎年4月から申し込みが開始され、予算がなくなり次第終了します。
申し込み年度内に耐震補強工事を行うなら、夏までに申し込みが望ましいです。
窓口で 耐震診断・補強計画を実施する住宅耐震診断員 として当社を指定されれば、当社が担当することになります。
岡山市耐震診断補助制度
耐震診断経費は1件(1棟)あたり、71,200円です。その内、60,000円を補助しますので、11,200円が自己負担となります。
(住宅の延べ床面積が200平方メートルを超える場合は、耐震診断経費は1件(1棟)あたり、80,300円です。その内、68,000円を補助します。自己負担額は200平方メートル超から300平方メートル以下は、12,300円。300平方メートル超は100平方メートル増毎に9,100円追加になります。)
耐震改修工事費の補助金額・割合は各市町村で異なります。
岡山市・倉敷市では耐震改修工事費最大100万円まで助成。
一般的な耐震補強工事費は200万円台が多いので、おおよそ半分助成してくれます。
令和5年は 4月17日~11月30日 受付・先着順(予算がなくなり次第締め切ります)(ただし、年度内に事業が完了するものに限ります)
相談・申請受付窓口は各市町村