岡山/倉敷で住宅の設計・監理をしている-建築家 宇川民夫が主宰する-建築設計事務所の宇川建築計画事務所の「住宅のリフォーム」専門のホームページです。住宅のリフォームでは耐震補強や省エネ機能の向上など、住宅リフォームの設計監理の経験のある建築家の知識が大切です。

住宅リフォームでは建築家の正しい知識が役立つ


木造住宅で柱を1本取りたい、というような工事は、柱や梁の補強することによって可能になります。

 また、ツーバイフォー住宅で壁を抜くような工事も決して不可能ではありませんが、建物全体の構造的な考察が必要ですし、壊さない部分の構造をも検証する作業が必要となります。

既存の建物の状態を把握できないと、適切な構造的な考察はできません。

 

図面などがしっかりそろっていて、なおかつ設計事務所が設計・監理を行うことが望ましいです。

「図面など」とは、新築時の建築確認申請図書類(確認済証を含む)や検査済証、実施設計図書類などを指します。また、新築時に建築設計事務所などによって第三者の監理がされている住宅では、工事は適切に行われていると思います。

 

図書類がない場合、あるいはしっかりした監理が行われていない場合は、既存の建物の状態を調査することが大切です。

また、隠れた部分の構造を充分にチェックすることができない場合、工事中に適切に判断し対応する必要があります。リフォーム工事では、工事中にこうした問題がよく発覚します。


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